【レガシー】食物連鎖について その2 コンボ詳細
2016年12月3日 Magic: The Gatheringまず、始めに書かなければならないことがある
食物連鎖デッキはコンボデッキではないという事
土地単や舞台入りマーベリックなどと同じく
ルート上にワンショットがあるだけで
ビートプランも選択できるデッキである
とはいえ、何故ビートプランも選択可能なのかは
食物連鎖デッキにおけるシナジー形成には
段階が設けられているためである
■1段階目 グリフィン&死儀礼
5マナ用意でグリフィンでチャンプした後に死儀礼の能力で
追放することで毎ターングリフィンを場に供給できる
最低限この形までもっていければ膠着状態が作れる場合がある
■2段階目 食物連鎖&運命の操作
グリフィンと永遠の災い魔を追放領域へ一気に送ることで
食物連鎖が場にある状態ならば一気に飛行クロックを
展開できる
グリフィン3枚が追放領域ならば飛行9点なので概ね2パンで勝てる
また、攻撃後メインにすべてを追放して唱え直すことで擬似的に警戒を持つ
この状態は奇跡にも有効で相手の終末に合わせて追放領域へエスケープして
翌メインにて1体唱え直すだけですべて戻ってこれるため
攻めが切れず手札もロスしない
時間はかかるがフェアデッキ相手は
ここが最終到達点でも概ね勝てる状態となる
■3段階目 食物連鎖&起源のハイドラ(潮吹きの暴君)
食物連鎖でグリフィンを追放し続けることで
クリーチャー限定の無限マナが発生する訳だが
発生したマナの利用先として本デッキでは起源のハイドラが使用される
Xの値をライブラリーの枚数以上で宣言して潮吹きの暴君を場に出す
これはキャスト時誘発で潮吹きの暴君が場に出る際は
唱えて出ている訳ではないため潮吹きの暴君が打ち消される事はない
(手札に潮吹きの暴君がある場合、潮吹きの暴君キャストになるが
この際はカウンターへ注意が必要)
その後、予め追放領域に置いたグリフィンをキャストして
相手のパーマネントをすべて手札に戻す
しかし、翌ターンに土地→稲妻で死んでも嫌なので
場にいる起源のハイドラを回収して今度は悪意の大梟、ヴェンディを場に出す
で、潮吹きの暴君とグリフィンで大梟、ヴェンディを手札に戻してキャストを繰り返すと
今度は自身の手札は潤沢になり、相手の手札は土地しか残らない状態となる
こうしてロック状態を作り、逆転の目を完全に削ぐ
あとはサイズ100超えのハイドラが翌ターン攻撃するだけで勝利となる
以上が食物連鎖の基本ギミックになる
他の方のデッキだとマナコスト6以上サーチからエムラクールが
締めのパターンの一つにある
他の細かなシナジーとしては
・Force of will、誤った指図の餌にグリフィン
・タシグルキャストでの墓地のグリフィン一斉追放
・レオヴォルドが場にいる状態で相手のドロー後ヴェンディ
あたりがコンボの大筋としては関係ないが
意識されるシナジーとなる
また誤解を恐れずに言うと
3段階目のコンボについても手札次第で
先手2ターン目には達成可能なので認識よりも
遅いコンボでは無いと言うことは書き示したい
(手札:死儀礼2、土地2、食物連鎖、永遠の災い魔、起源のハイドラで可能)
そろそろ晴れる屋PPTQが始まるのて
今回はここまでとする
次回はプラン選択についてと可能ならサイドボードについても
記載していく
食物連鎖デッキはコンボデッキではないという事
土地単や舞台入りマーベリックなどと同じく
ルート上にワンショットがあるだけで
ビートプランも選択できるデッキである
とはいえ、何故ビートプランも選択可能なのかは
食物連鎖デッキにおけるシナジー形成には
段階が設けられているためである
■1段階目 グリフィン&死儀礼
5マナ用意でグリフィンでチャンプした後に死儀礼の能力で
追放することで毎ターングリフィンを場に供給できる
最低限この形までもっていければ膠着状態が作れる場合がある
■2段階目 食物連鎖&運命の操作
グリフィンと永遠の災い魔を追放領域へ一気に送ることで
食物連鎖が場にある状態ならば一気に飛行クロックを
展開できる
グリフィン3枚が追放領域ならば飛行9点なので概ね2パンで勝てる
また、攻撃後メインにすべてを追放して唱え直すことで擬似的に警戒を持つ
この状態は奇跡にも有効で相手の終末に合わせて追放領域へエスケープして
翌メインにて1体唱え直すだけですべて戻ってこれるため
攻めが切れず手札もロスしない
時間はかかるがフェアデッキ相手は
ここが最終到達点でも概ね勝てる状態となる
■3段階目 食物連鎖&起源のハイドラ(潮吹きの暴君)
食物連鎖でグリフィンを追放し続けることで
クリーチャー限定の無限マナが発生する訳だが
発生したマナの利用先として本デッキでは起源のハイドラが使用される
Xの値をライブラリーの枚数以上で宣言して潮吹きの暴君を場に出す
これはキャスト時誘発で潮吹きの暴君が場に出る際は
唱えて出ている訳ではないため潮吹きの暴君が打ち消される事はない
(手札に潮吹きの暴君がある場合、潮吹きの暴君キャストになるが
この際はカウンターへ注意が必要)
その後、予め追放領域に置いたグリフィンをキャストして
相手のパーマネントをすべて手札に戻す
しかし、翌ターンに土地→稲妻で死んでも嫌なので
場にいる起源のハイドラを回収して今度は悪意の大梟、ヴェンディを場に出す
で、潮吹きの暴君とグリフィンで大梟、ヴェンディを手札に戻してキャストを繰り返すと
今度は自身の手札は潤沢になり、相手の手札は土地しか残らない状態となる
こうしてロック状態を作り、逆転の目を完全に削ぐ
あとはサイズ100超えのハイドラが翌ターン攻撃するだけで勝利となる
以上が食物連鎖の基本ギミックになる
他の方のデッキだとマナコスト6以上サーチからエムラクールが
締めのパターンの一つにある
他の細かなシナジーとしては
・Force of will、誤った指図の餌にグリフィン
・タシグルキャストでの墓地のグリフィン一斉追放
・レオヴォルドが場にいる状態で相手のドロー後ヴェンディ
あたりがコンボの大筋としては関係ないが
意識されるシナジーとなる
また誤解を恐れずに言うと
3段階目のコンボについても手札次第で
先手2ターン目には達成可能なので認識よりも
遅いコンボでは無いと言うことは書き示したい
(手札:死儀礼2、土地2、食物連鎖、永遠の災い魔、起源のハイドラで可能)
そろそろ晴れる屋PPTQが始まるのて
今回はここまでとする
次回はプラン選択についてと可能ならサイドボードについても
記載していく
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